*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(77) ***

***ナショナルMt管HiFiラジオ***  
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*** 25年8月24日〜 ***

*ケースの内側が綺麗です、このようなラジオは久しぶりです。
*今から修理を始めます。8-24日
*シャーシーもサビがありません。 *シャーシー内も綺麗です、やはりST管の時代とは違います。
*コンデンサー3個ほど、チュータローにかじられてます。
*コンデンサーは全部交換します。
*ナショナル特有の、ボロボロ配線です。
*新しく配線致します。
*バリコンのゴムが溶けております、これもナショナル特有です、新しいゴムと交換します。
*取り外したバリコン。 *なんとま〜、、、、、コイルの2次側断線。
*何とか繋いで見ますが、交換の確立が高いです。
*残念、、、、、1次側も断線、交換しました。
*豆球コードの交換。 *平滑回路の電解コンデンサー交換。 *その他のコンデンサー交換、抵抗値の悪いもの2個、6AV6のプレート、250KΩとマジックアイの1MΩ。

*調整前、電源ON、感度良い、明日は調整をやります。 *糸張りです。 *取り外したコンデンサー、抵抗、ブロックコンはダミーで残します。

*受信範囲の確認、調整です。 *SGから信号を入れて調整、変調度80パーセントで極力弱い信号を入れて、IFT〜受信感度の調整をやります。
*強い信号で、ラジオ側のボリュームを下げても
内部雑音の判断がつきません、信号は弱くです。
*完成です。
*さすがHiFiです、音質が良い。

* その内どこかにお嫁に行くでしょう。


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