*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。（４８０） **
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*** テレビアンST管ラジオ５球スーパー。 ***
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修理依頼
*** R6年11月8日〜 ***
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*長野県のK様からの修復依頼です。
*テレビアンRD-５８０５球スーパーです。
A
*裏蓋は綺麗な状態。
B
*７０年程前のST管５球スーパーです。
C
*山中電機の銘板。
D
*フィールドスピーカーですが。OUTの１次側断線です。
*フィールドコイルはOKです。
E
*真空管のヒーターに断線無し。
*真空管試験機でチェック致します。
F
*スピーカーの配線を外して出します。
G
*目盛盤の文字が剥がれそうですので、注意して清掃。
H
*シャーシー上に埃が有りますが錆は無いです。
I
*埃を払い修理の準備を致します。
J
*中間周波数が４６３KHｚ、久しぶりに見ました。
K
*７０年前のコンデンサーに抵抗。
*コンデンサー全数新品に交換。
*抵抗は値の変化の多い物交換。
L
*殆ど交換が済みました。
M
*SPをとりあえず治し、SGからIF周波数４６３KHｚを入れてＩＦＴの調整。
N
*調整終了後SPが無音？？。
O
*ケースの修理。
P
*ネットが破れているので張り替えます。
Q
*同じネットは無いのでこれで我慢して頂きます。
R
*SPをダイナミックSPに交換。
S
*チューニング目盛盤ガラスを外し清掃、これ以上ふれると文字が消えてしまうので触らないように致します。
21
*チューニングの糸張。
*このラジオは５スパ初期タイプなので、受信範囲が550〜1500KHｚですが、535〜1605ＫＨｚに調整、そのためにトラッキング調整が少し変動致しました。
*感度良く聞えており、４時間の受信テスト致します。
22
*ケースに入れてもう一度受信テスト、、OKです。
23
*裏蓋。
24
*これで終了です。
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