*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。（３７３） **
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***ビクターST管ラジオ***
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*** 30年2月22日〜 ***
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*VICTORのＳＴ管ラジオが来ました。
*オークションでジャンクと言う事で購入致しましたが、素晴らしいフルレストアのラジオでした。
A
*塗装薄利後、ステイン仕上げでしょう、見習いたいほどの出来栄え、、綺麗の一言。
B
*シャーシー上も綺麗に仕上げてあります。
C
*当然鳴るはずです、受信して見ましたが、感度が少し悪く、ハムが気になります。
D
*真空管を抜いて、配線を確認致しましょう。
E
*コンデンサー全部交換されてます。
F
*ボリュームも２個新品です。
G
*ＯＳＣコイルも新品。
H
*１０ＫΩ抵抗のＷ数が小さいので交換。
I
*調整して見ます。
*ＩＦＴのズレがかなりあり、調整後素晴らしく感度ＵＰ致しました。
J
*マジックアイＯＮ−ＯＦスイッチが裏蓋に付いてましたので、シャーシー後に変更致しましょう。
K
*感度が良いのだが、ＩＦＴのコアーが下がりすぎで同調。
L
*ＩＦＴ内のコンデンサー交換しても、容量を多くしても同じ、あきらめてＩＦＴ交換。
*Ｂの平滑を２段にしてハムが殆ど無くなりました。
*さらに感度ＵＰ、これで納得です。
M
*ケースに入れてもう一度受信テスト、、ＯＫです。
*マジックアイＯＮ−ＯＦＦスイッチをシャーシーに取付。
N
*このラジオの裏蓋取付は面倒です。
O
*綺麗なラジオです。
P
*これで気になる所の修理が終わりました。
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ご質問などありましたらこちらにどうぞ。
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