*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(248) ***

***ナショナルMt管HiFiラジオ、AH−610***  
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*** 28年2月17日〜 ***

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*ナショナルHiFi、AH−610が来ました。
*かなりのお疲れさんです。
*フルレストア致しましょう。
A
*裏蓋は綺麗な状態です。
B
*外部入力ジャックと、受信カウンタージャックも取り付けましょう。

C
*ま〜綺麗な部類でしょう。
D
*ナショナル特有のバリコンゴム、交換します。
E
*豆球の配線もボロボロです、交換。

F
*コンデンサーは全部交換、抵抗も一部交換になりそうです。
G
*お天気が悪くなりそうなので、先にケースの化粧をすることにします。
H
*これではね〜。

I
*塗装薄利して白木にしました。
J
*今回はカラーニス仕上げにしてみました。
K
*綺麗な木目が出てます。

L
*飾り金具も綺麗に。
M
*バリコンを外してゴムの交換をします。
N
*交換しました。

O
*豆球の線も新しく。
P
*電解ブロックコンも新品に交換するので、端子を取りラグ板の取付け。
Q
*電解コンデンサー新しく取付け。

R
*10Kの抵抗が断線してます。
S
*コンデンサー殆ど、抵抗の一部交換が終わりました。
21
*455を入れてIFから調整します。

22
*IFの狂いは殆どありません。
23
*ボリュームにかすかなガリがあります、分解修理しても1〜2年でガリが出ますので、新品に交換します。
24
*ボリューム軸の延長。

25
*豆球が切れると交換が面倒なので全部新品に交換します。
26
*チューニング糸も新しく。
27
*取外した部品です、電解コンはダミーに残します。

28
*右、外部入力、左、受信周波数カウンター接続。
29
*受信表示はピッタリです。
*外部入力CDプレーヤーもOKです。
30
*新品のマジックアイも輝いてます。

31
*ネット洗浄、エンブレムも綺麗になりました。
32
*ケースの組立て。
33
*チューニング窓も透明度が出ました。

34
*木目が綺麗に出ております。
35
*今回はニスのベタ塗りにしてみましたが、私は好みではありませんが、ベタ塗りを好む方も多いようです、やはりステイン、クリア仕上げのほうが高級感がでます。
36
*シャーシーを入れて受信テストしましょう。

37
*綺麗な裏蓋です。
38
*カウンターを接続、受信周波数表示。
39
*チューニング窓も綺麗になりました。

ネットの色は
35番の写真が近似色です。
これでナショナル
AH−610の
フルレストアが終わりました。

沢山の方からお譲り価格の
問い合わせがありましたので
今回はオークションに出します。

福岡県にお嫁に行きました。
40
*新品マジックアイも輝いてます。


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