*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(245) **
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***古典ラジオ***
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修理依頼
*** 28年2月6日〜 ***
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*244番に続き、長崎県のMさまからの修復依頼です。
A
*オリジナルの裏蓋ですが、修理が必要です。
B
*58-57-2A5-80の高一再生検波ラジオです。
*スピーカートランス断線です。
C
*最初に電源トランス、コイルの導通を確認します。
D
*57の代わりに58が使用されてます。
*重量のあるラジオですので、コンデンサーはダミーで残さず取外します。
E
*配線、コンデンサー、抵抗、全部取外して新規にやり直しします。
*昔かなり修理されたようです。
F
*DETコイルは綺麗です、、、が。
*一次側断線でした。
G
*部品を全部外しました。
H
*電源トランスの絶縁が少し悪いので、乗せ変えましょう。
I
*トランスに合わせて四角に切り抜きました。
J
*サビを落として塗装。
*依頼者さまご要望で、ラジオの機能を無くして、アンプに作り直します。
K
*配線が殆ど終わりました。
*6ZDH3A−42−80の構成です。
L
*配線が終わったのでCDプレーヤー繋いでテストしてみましょう。
*配線等シャーシー内は全部新品です。
M
*良い音で聞こえてます。
N
*長時間聞いてもトランスの発熱がありません。
*スピーカーとOUTも新品に交換しました。
O
*ケースに入れます。
P
*ケースの状態は良かったので、補修仕上げに致しました。
Q
*裏蓋がねじれていましたので、修正致しました。
これで並四ラジオを
アンプに改造が終わりました。
依頼者M様お待たせ致しました
里帰りができます。
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ご質問などありましたらこちらにどうぞ。
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