*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(204) ***

***ビクターST管5球スーパー***  
戻る

*** 27年8月5日〜 ***

@
*部品取りの予定でいましたが、ラジオが修理して鳴るようにしてくれと言ってますので、修理することに致します。
A
*スピーカーOKです。
B
*まあまあでしょう。

C
*アンテナコイル、、なんとま〜。
D
*チュータロにかじられてます,交換でしょう。
E
*トラッキングレスバリコンです、羽がタッチしてます。

F
*IFTのコードを交換します。
G
*ボリュームが交換されてます。
H
*コンデンサーは全部ダメでしょう。

I
*コンデンサー全部外しました、抵抗の値の変化が多い物も交換します。
J
*トランス周りの配線も直します。
*トランスが焼けたような?絶縁はOKなんで、長時間の受信テストで交換するか判断します。
K
*配線が殆ど終わりました。
*明日はOSCコイルの発信範囲の確認をします。

L
*シャーシー塗装。
M
*最初にOSCの発信範囲を調べます、、OKです。
N
*修理用に置いといた別のラジオのアンテナコイルを使用します。

O
*各、調整、感度はかなり良い。
P
*OSCとアンテナコイルの同調範囲を心配しましたが、ピッタリ合いました、感度良く鳴ってます。
Q
*チューニング糸を新しく。

R
*取外した部品。
S
*ケースの修理、ビクターのマークが綺麗に残ってました。
21
*ケースのダメージは少ないので、タッチアップ程度の補修にします。

22
*補修ニスが終わりました。
*小さなキズがありますが、良しとしましょう。
*明日は組立てです。
23
*受信テスト中に音量が絞れなくなりました、ボリュームの残留抵抗です。
24
*PU外部入力は今回無しに致しました。

25
*シャーシーを入れます。
26
*感度、音質、共にOKです。
*トランスの発熱もすこしだけ、OKです。
27
*これでレストア終了です。



■ ご質問などありましたらこちらにどうぞ。 ■
DE JA2OZX