*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(18) ***

*** ゼネラルの高一再生、ラジオ。***  
Top に戻る

*** ゼネラル高一再生ラジオの修理です。 ***

*先日5球スーパーと思い購入しましたゼネラルRD−1高一ラジオです。
6D6−6C6−76−42−80BK
スイッチを入れましたら、ハム音がすごい、でも感度は5級スーパーと変わらず、音質も良い、この写真の姿が大変気に入りました。
明日から修理です。
*60年以上前の姿を残すため、接着の剥れた所のみの補修だけにします。
*右上には接着が乾くまで石を載せておきます。
*シャーシーにサビはなし、清掃だけ。
*さすがにコンデンサーはすべて交換しないと怖いです。。
*左にあります四角の大きな電解コンデンサーはダミーでそのまま残します。
*長い間ご苦労様でした。 *ラグ板を取り付けて、コンデンサー全部交換、配線の一部交換。


*** この高一再生ラジオは5球スーパーと違いまして、選局は3個のツマミ(主バリコン、まめコン、6D6のカソード電圧)を調整しまして聞きやすくします、どちらかといえば古典ラジオを好む人向きと言えます。

***これで修理完了です。
*高一再生ラジオなので、IFT無し、調整もバリコンのみ、さらに感度良くなり、元気に鳴ってます、受信テスト中です。 *大変古いラジオですが回路図が綺麗です。 *このラジオお嫁にだしません。

■ ご質問などありましたらこちらにどうぞ。 ■
DE JA2OZX