*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(115) ***

***ナショナルMt管HiFiラジオ***  
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*** 26年4月6日〜 ***

@ 
*ナショナルHiFiラジオが来ました。
*スピーカーの丸が見えるのはネットが汚れているからです。
*程度は良く、鳴りましたがフューズが飛びました。
A
*ま〜こんなもんでしょう、ほこりがすごい。
B
*シャーシーにサビ無し、ナショナル特有のボロボロな線。

C
*これもナショナル特有、バリコンのゴムが溶けてます。
D
*シャーシー内は綺麗です、コンデンサーは全部交換しましょう。
E
バリコンのゴムを交換。

F
*豆球のコード交換。
*4個とも使用可能ですが、全部新品に交換。
G
*配線が終了しました、抵抗の値の変化があるものはありませんでした。
H
*取外した部品です。

I
*受信、調整テスト、感度良く鳴ってます。
J
*さて、ケースの修理です、このラジオは部品が多いので大変です。
K
*細い金具まで外します、これがこのラジオの面倒な所ですが4台目の修理ですので大分なれました。

L
*金具の研磨が終りました。
M
*金具の取り付け、輝いてます。
N
*塗装薄利後ニス仕上げ。
*ニスも乾いたようです。

O
*ケースの組み立て、@と比べて下さい。
P
*シャーシーを入れます。
Q
*完成です。

これでレストア完了しました。

美人はすぐ嫁に行くでしょう。
R
*さすがHiFi、音質、感度も良い。


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