*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(105) ***

***ナショナルMt管HiFiラジオ***  
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*** 26年1月8日〜 ***

*ナショナルMt管HiFi5球スーパーが来ました、写真では綺麗に見えますが、かなりのダメージ有り。 *シャーシーはまあまあ、ほこりがすごい。 *シャーシー内配線、多分このままでも鳴るでしょうが、コンデンサー全部と抵抗の悪いもの交換します。
*ナショナル特有、ボロボロ。 *新しくしました。 *これも毎度のことです。
朝から調整、感度が極端に悪い
まずはIFTを455KHzに合わせる、この時点で
かなりの狂い、次は受信範囲の調整、上が高い
感度は良くなったが音量が上がらない、PUでも同じ
それに音質が悪い、これではHiFiではない。
原因はOUTの不良と分り新品に交換
これでHiFiラジオになりました。
*新しく。
*OSC側のローターが接触。
*シャーシー内終りましたので、後は受信テストです。
*昔のPU(外部入力端子)は、最近のプレーヤーを繋ぐことができませんので、RCAジャックを付けます。
*良い音で聞こえます。
*糸張り。 *取り外した部品。

*ケースの修理にかかります。
*このラジオは構造が複雑で手がかかります。
*エンブレムもすべて取り外し綺麗にします。 *スピーカーのネット部分、綺麗になりました。

*ケース、、、?これでは嫌われます。 *塗装薄利、この後ニス7回塗りをします。 *シャーシーをケースに入れます。

ナショナルHiFi AH−610
このラジオのケースは細かいところが多く
いつもの3倍ほど手が掛かりました。

その内何処かにお嫁に行くでしょう。
*仕上がりました、一枚目の写真と見比べて下さい。 *RCAジャックにDVDプレーヤーを繋ぎ、CDの再生、良い音で聞こえます、もちろん音量とトーンはラジオ側で調整致します。


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