*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(90) ***

***英国3バンド4球ラジオ***  
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修理不可のため4球スーパーに改造。
*** 26年1月17日〜 ***

*イギリス製ラジオです。 *さ〜、何と読むのでしょうか?

*どなたか通訳お願い致します。
*GTが1本、オクタルが3本シャシー内見ておりませんので、詳しい事はまだ分かりません。
*オクタルの入手は不可能でしょう。

*ツマミ片方は何とか外れましたが、もう片方は写真の通りです。
*国産ラジオとはかなり違います。 *電源が200〜240V仕様です、6V6のヒーター電圧が3Vしかありません、それとコイル断線、Bがセレン、詳しく見れば他も不具合がありそうです、
*
4球スーパーに大改造致します。
*オクタル管のソケットが銅のリベット止めなのでサンダーで外します。 *ST管ソケット、IFTの穴を加工します。
*電源トランスは小型を探しませんとスペースがありません。
*スペースがありませんので、整流はダイオード。
*6WC5−6D6−6ZDH3A−6ZP1で行きます。
*塗装。 *真空管ソケット取付。 *バリコンとIFT取付、この状態で配線をできるだけやります。

*配線がかなり進みました、後はANT、OSC、トランスで終わります。 *配線が終りました、調整です。 *調整終了。

*元気良くなります。4球スーパー、プラス、ダイオード整流なので、5球スーパーと同じです。 *糸張り、パイロットランプの配線。 *ケースに入れました。

完成致しました
修理と言うよりは配線全部
新規に、回路は一般の5球スーパーと
同じです。

真ん中にスライドでバンド切替
スイッチがありましたが
今回はトーン3段切替に
使用しました。
*とりあえずこのツマミで。


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