*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(42) ***

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*** 24年-9月-30日 ***

*木枠のラジオが来ました、でもMt管、これでは似合わないのでST管に改造致します。

*ラジオのお顔は完成後までのお楽しみに!。
*シャーシーの内側、ほこりもなく案外綺麗ですが、いつものようにコンデンサー、抵抗、すべて新品に交換します。
*60年ほど前の物でしょうか、ご苦労様でした。

*古い抵抗はノイズ発生源なので全部交換します。


*Mtソケット、配線、C,Rを取り外し、アース線を配線。
*このラジオ2バンドです、でも短波は似合わないので中波のみにしようか思案中です。
*とりあえず配線が終了しましたが、受信確認後一部の配線をやり直します。
*2バンドコイルを外し中波のコイルと交換しました。
*最近のC,Rは小型なのでたすかります。
*IFTの455を確認後、OSC-455の発信を確認して、受信周波数535〜1605の調整を致します。
*Aランク入りの受信感度になりました。
*このカウンターは-455Khzをカウントしますので、大変便利です、私の友人が製作販売しております。


*長時間使用してみましたが、トランスの発熱も無く音質、感度共に良いラジオになりました。

*真空管の構成です。

6WC5−6D6−6ZDH3A−6ZP1−12Fです。
*後は一部配線の手直しと、トーン回路を付けて完成です。
*週明けにケースに収まるでしょう。
*ケースに入れました。
*昔よくありました平凡なラジオですが、キズ等ほとんど無く、ネットも綺麗でケースには手を入れないようにしました。

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