*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(323) ***

***まな板ラジオの製作***  
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*** 29年4月4日〜 ***

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*ラジオの初期、板の上に5球スーパーを組んで見ます。
*シャーシーだと綺麗な配線をしましても、何も見えなくなってしまいますので、部品全部見えるように組立てます、まずは板、と言いましてもふちを付けました。
A
*私は木工作業はオンチですので、あまり見ないで下さい。
*白木のままですと汚れますのでニス塗りしました。
B
*有り合わせの部品を使用します。
*真空管はありふれたGT管、6SA7−6SK7−6SQ7−6V6−6X5を使用します。
*IFTは調整が楽なC同調タイプです。

C
*バリコンは存在感があるように、大きな物を使用します。
D
*最初に、トランスに下駄を履かせます。
E
*順番に部品を取付けていきます。
*バリコン、アンテナコイル、6SA7、IFT。

F
*6SK7、IFT,6SQ7で後に6V6、電解コンデンサー。
G
*IFTの固定をどうするか考えてます。
H
*全体の部品配置です。
*平滑抵抗は2段にして、余裕の20ワットにしました。

I
*IFT取付台の製作。
J
*B回路から配線を始めます。
K
*電源トランスからラグ板まで配線。

L
*本日は時間が取れず、ここまで。
*明日はOSCコイルを交換してみます。
M
*とりあえず受信できるように配線が終わりました。
*調整後スイッチON、感度OK、音質もOKです。
*異常発信を心配してましたが、影響ありませんでした。
N
*電源部、平滑抵抗のW数は余裕があります。

O
*検波とアンプ部です。
P
*一つ気がついたことは、各真空管を離した事で、ノイズが極端に少なくなりました。
*後はチューニング糸張り、ボリューム、電源スイッチ取付ます。
Q
*完成、感度良く鳴ってます。
*抵抗は見たとこ重視で昔のL型を使用致しました。

これでまな板ラジオの
完成です。
R
*アンテナ、スピーカー、電源の各コードは、ターミナルに接続致します。





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