*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(319) ***

***ナショナルMt管HiFiラジオ、高周波一段***  
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*** 29年3月16日〜 ***

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*ナショナルHiFi高一が来ました。
*疲れたケースです、フルレストア致します。
A
*シャーシーにサビが無く綺麗です。
B
*高周波一段なので3連バリコンです。

C
*電源〜トーンスイッチ、回しても感触がありません。
D
*玉がありません、外れたのでしょう、新しく取付けます。
E
*良く見る風景です。
*OSCコイル断線ですので外しました。

F
*原因はチュータローがかじったようです。
*コンデンサーだけなら良いのですが、コイルもかじります。
G
*ナショナル特有のボロボロ配線。
H
*このラジオは豆球が全部で10個使用されてます。

I
*配線を新しく交換しました。
J
*耐熱コード0.3SQを使用。
K
*これもナショナル特有のバリコンゴム、交換になります。

L
*バリコンゴム交換。
M
*殆どのコンデンサー、抵抗一部交換が終わりました。
*古い電解ブロックコンは取外しました。
N
*OSCコイルが来るまで調整はできませんので、修理中断致します。

O
*OSCコイル来ましたので修理再開です。
*このコイルはラジオ少年の製作品で、非常にQRHに強くFBなコイルです。
P
*調整です。
*さすが高一、感度抜群です。
Q
*しばらく鳴らしておきます。

R
*取外した部品。
S
*スピーカートランス断線のため新品に交換しました。
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*ケースを綺麗にしましょう。
*塗装薄利して白木に。

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*オイルステイン、この状態では光沢はありません。
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*ウリア仕上げで綺麗になりました。
*やはりニスのベタ塗りより貧があります。
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*パネルも綺麗に。

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*ケースの組立を始めます。
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*組立終わり、綺麗になりました。
27
*スピーカー取付け。

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*チューニングの糸はり。
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*シャーシー入れます。
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*高一なので3連バリコンです。

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*これでフルレストア終了です。
32
*チューニングパネルも綺麗になりました。
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*嫁入り先がきまり、ご要望で外部入力ジャック取付けました。
*CDプレーヤー繋いでテスト、、OKです。



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