*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(298) ***

***ナショナルST管ラジオ、QS−500***  
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*** 28年11月20日〜 ***

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*ナショナルQS−500が来ました。
*フルレストア致しましょう。
A
*6ZP1は久しぶりです。
*OUT断線。
B
*ケースがかなり荒れてます、先に木枠のはがれを直しておきます。

C
*この状態で一日以上置きます。
D
*シャーシーにサビがありません、古いわりには綺麗です。
E
*トランスも綺麗です。

F
*コンデンサー、抵抗、配線、全部交換致します。
*IFT内のコンデンサーもダメでしょう。
G
*C,R、配線、全部取外し、ヒーター配線から始めます。
H
*IFTのリード線交換。

I
*配線が終わりました。
J
*調整です、感度良く聞こえてます。
K
*電圧チェックしながら、しばらくテスト致します。

L
*チューニング糸を新しく張替え。
M
*ケースの修理を致します。
*ネットも張替えでしょう。
N
*塗装薄利して白木にしました。

O
*今回も簡単なニスのベタ塗りです。
P
*かなり光沢が出ました。
Q
*ネット張替え。

R
*チューニング目盛り盤の取付。
S
*お顔が綺麗になりました。
21
*スピーカートランスが断線していたので、新品に交換。

22
*チューニング窓のバック板取付。
23
*ケースの組立。
24
*シャーシーを入れます。

これでナショナルQS−500の
フルレストアが終わりました。

その内どこかに
お嫁に行くでしょう。

結納金のお問い合わせ
歓迎致します。
25
*ツマミを付けて組立が終わりました。
26
*感度良く聞こえてます。



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