*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(282) ***

***シャープST管ラジオ***  
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*** 28年8月17日〜 ***

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*シャープのラジオが来ました。
*面白いラジオに仕上げて見ます、お楽しみに。
A
*中は綺麗です。
B
*シャーシー出して見ると、凄いサビです。

C
*バリコン取外しました。
D
*ボリュームの抵抗値が13MΩ以上あります、交換しましょう。
E
*IFTも取外します。

F
*D6のトップGに行く線を交換します。
G
*取外した部品です、手がかかるラジオです。
H
*サビを落とし塗装しましょう。

I
*サビ取り後プライマーと仕上げを致しました。
J
*IFT,VC取付け。
K
*電解ブロックコンはダミーに取付け。

L
*平滑回路を先に配線致しました。
M
*配線が終わりました。
*OSCのコンデンサー以外と抵抗全部、交換致しました。
N
*とりあえず受信しておりますが、明日は調整を致します。

O
*調整を始めます。
*IFTのズレが少し、大幅に受信範囲の狂いがありました。
P
*感度良く聞こえてます。
*暫く鳴らしておきましょう。
Q
*OUT断線です。

R
*取外した部品、電解ブロックコンデンサーはダミーで残しました。
S
*ケースの修理を始めます。
*分解寸前です。
21
*接着して明日までこのまま置きます。

22
*ケースの塗装状態は良いので、タッチアップ程度のニス塗りです。
23
*シースルーラジオです。
*スイッチとチューニングシャフトの穴位置合わせを致します。
24
*チューニング目盛りプレート取付け。

25
*指針が無いので製作しました。
26
*シャーシーを中に入れます。
27
*受信テスト、、OKです。
*中が丸見えのシースルーです。

28
*綺麗なチューニング目盛りです。
*前面が塗装されてましたが、この面からも中が見えるように、数字と文字を残し薄利致しました。
29
*ツマミを付けて完成です。
*夜明かりの無い所ではこのようになります。
30
*シャープのシースルーラジオの完成です。

*その内どこかにお嫁に行くでしょう。



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