*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(278) ***

***ナショナルST管ラジオBX-275***  
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*** 28年7月29日〜 ***

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*ナショナルBX-275が来ました。
*ダメージはなさそうですが、フルレストア致しましょう。
A
*裏蓋も状態は良さそうです。
B
*標準のST管5スパです。
*OUTはOKのようです。

C
*綺麗な真空管です、あまり使用されてないようですが、後で試験機でチェックしてみましょう。
D
*シャーシーに錆が無く綺麗です。
E
*これは毎度の事、ナショナル特有のバリコンゴムです、交換しましょう。

F
*新しく交換致しました。
G
*これもよく見る風景です。
*コンデンサー全部交換、抵抗は値を調べます。
H
*電解ブロックの端子は全部外して、新しく取付けます。

I
*交換が終わりました。
*抵抗はD6のカソードR交換。
J
*調整、感度よく聞こえてます。
K
*マジックアイもOKです。

L
*チューニング糸を新しくします。
M
*指針のバック板取付け。
N
*取外した部品です。
*電解ブロックはダミーで残しました。

O
*ケースの化粧を致します。
P
*60年からの汚れです、衛生的にもよくありません、ダニの住まいでしょう。
Q
*ネット張り替えました。

R
*ケースの化粧を始めます、これでは家族にゴミ扱いされてしまいます。
S
*塗装薄利して白木に。
21
*正面の化粧直しを致しました。

22
*ステイン1回目、もう少し濃くしましょう。
23
*数回塗りで濃く致しまして、クリア仕上げ。
*ケースの組立です。
24
*スピーカー取付け。

25
*真空管の試験、まだまだ使用できます。
26
*シャーシー入れます。
27
*完成致しました。

これでナショナル
BX−275のレストアが終わりました。

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