*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(267) ***

***自作??並四ラジオ***  
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*** 28年5月19日〜 ***

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*大分前にオークションで購入しました並四ラジオです。
*面白い形でしたので、つい買ってしまいました。
A
*自作のようです。
*5球スーパーに新規組み直しましょう。
*スピーカーネットは古典風に張替えます。
B
*ソケットが4個ですので、4級+ダイオードで組んで見ます。

C
*やはり自作です。
D
*部品は全部外しました、使える部品はダイヤルだけですが、2連バリコンの取付けが大変です。
E
*今日は修理時間がありませんでした。
*ダイヤル機構部の取付けです、シャーシーを四角く切取り、板を加工して取りつけます、私は好んでステンレス2mm厚の板を使用します、加工が楽です。

F
*サビ取り後、塗装。
G
*部品を探しました。
H
*部品取付け、既存の穴をなるべく使用します。

I
*6WC5−6D6−6ZDH3A−6ZP1−ダイオードです。
J
*ダイヤルエスカッションの調子が良く、チューニングがスムーズに出来るでしょう。
K
*さて、、、配線を始めますか。

L
*アンテナコイル以外の配線が終わりました。
M
*先に局発のチェックを致します、OKです。
N
*アンテナコイルを取付け、455調整などで完成です。

O
*4時間ほど受信テスト後、電源トランスに発熱があるのでトランス交換、人肌程度に、これで連続使用が出来るでしょう。
P
*両波トランスなので両波整流に変更しました。
*6ZP1を42に変えます。
Q
*サランネットを張り替えます。

R
*この布も60年以上前の絹です、今では手に入らないでしょう。
S
*バリコン機構部分の板も新しく製作します。
21
*取付けました。

22
*次はスピーカー取付け板の製作です。
23
*これで組立てができます。
24
*スピーカー取付け。
*長時間使用の目的で製作しましたので、ダイナミックスピーカーに致しました。

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*シャーシーを入れて見ます。
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*こんな感じです、、完成まで後一歩。
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*これで昔の雰囲気が出ました。
*@番の写真と比べて下さい。

28
*チューニングはスムーズに回転致します。
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*ボリューム軸延長。
*左、トーンを兼ねた電源スイッチです。
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*シャーシーの固定、左右2箇所。

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*スピーカートランス(OUT)はケースに取付け。
32
*@番の写真と比べて下さい、古典風に仕上がったと思います。
33
*ツマミはありあわせですので、後日このラジオに似合う物を探します。

これで並四を
4球+ダイオード
スーパーに改造が終わりました。

長時間使用に
十分耐えるラジオです。
34
*新品の部品は、コンデンサー、抵抗、OUT、ボリューム2個、配線全部、等です。


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