*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(24) ***

*** 古典ラジオのケースに高周波一段6球スーパー自作。***  
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*** 6球スーパーの自作。H23-10-22 ***

*友人に古典ラジオのケースを頂いたので、自作6球スーパーを製作します。
*ケースに合せてシャーシーの製作をします。
*3連バリコンの取り付けが少し面倒です、ケースにはすでにツマミの穴があいてますので。
*6D6−6WC5−6D6−6ZDH3A−42−80Kの構成です。
整流管には両波の80K、トランスは余裕の80mAです。
*シャーシーの穴あけ終了です。

*塗装をして各部品の取り付けです。
*真空管ソケット〜IFT等の取り付けです。

*アース線を先に引き回します。
*配線が終了しました、高周波一段なので時間が掛かりました。 *電源トランスは両波、80mAなので余裕です。スピーカーはフィールドを使用。

*明日は受信テストです。
*受信テスト中です。
*異常発信も無くOKです。
*コンデンサー、抵抗、配線、ボリューム、OUT、フィールドコイル、すべて新品です。
*豆球は、レストアのときすべて新品に交換しております。
次回も高一6球Sを製作します。
*さすがに高周波一段、受信感度は凄いです。*トラッキング調整もOKです。
*フィールドSPのコイルは内田OMに巻きなおして頂きました、1700Ωまで巻いて頂、綺麗な音で鳴っています。
*ケースに入れて受信テスト中です。

*ケースは当時の姿、手を入れてありません。
*これで自作高一6球スーパーの完成です。


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