*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(217) ***

***ナショナルMt管HiFiラジオAH−610***  
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*** 27年10月2日〜 ***

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*ナショナルAH-610が来ました。
*良い状態ですが、フルレストア致します。
A
*オリジナルの綺麗な裏蓋です。
B
*内側も良い状態です。

C
*シャーシーを出しました、綺麗です。
D
*お決まりのバリコンゴム。
E
*交換しましょう。

F
*新しく。
G
*これもお決まりのボロボロです。
H
*新しく交換。

I
*豆球全部新品に交換。
J
*コンデンサーは全部交換します。
K
*電解ブロックコンデンサーの端子がじゃまなので、切断。

L
*新しく交換。
M
*他のコンデンサーも交換。
N
*調整です、極端な感度不足。

O
*IFTーA−Bのコンデンサー交換。
P
*CDプレヤー、ipado等の接続が簡単に出来るようにジャック取付け。
Q
*CDプレヤー繋いでテスト、、、OKです。
*ラジオ側で音量調整ができます。

R
*チューニング糸を新しく。
S
*取外した部品、電解ブロックはダミーで残します。
21
*ケースの修理を致します。
*小さなキズが目立ちます。

22
*塗装薄利、との粉で下地調整。
23
*ステイン、この段階では光沢はありません。
24
*クリアー乗せて終了です。

25
*スピーカーネット部分、かなり汚れがあります。
26
*このラジオの一番手間のかかる作業です。
27
*洗浄、金具研磨後、組立て始めます。

28
*ネット部の組立て終了しました。
29
*HiFiのエンブレムが引き立ちます。
30
*ケースの組立て。

31
*シャーシーを入れます。
32
*CDプレヤー繋いでテスト。
33
*オリジナルのスピーカーでテスト、良い音質で聞こえてます。

34
*ラジオ受信のテスト、新品のマジックアイも完全に閉じ、感度良く聞こえてます。
35
*気鋭なチューニング窓です。
36
*少し鳴らしておきましょう。

これでナショナル
AH−610のフルレストアが
終わりました。

その内お嫁に行ってしまうでしょう。
10/5
愛知県にお嫁に行きました。


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