*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。（１７８） **
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***ナショナルＡＨ−６１０Ｍｔ管ＨｉＦｉラジオ***
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修理依頼
*** 27年4月16日〜 ***
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*東京都のＫ様よりの修理依頼です、フルレストアのご要望です。
*本日完成したラジオと同じナショナルＡＨ−６１０です。
A
*綺麗な裏蓋です。
B
*ケース内も綺麗です。
*ＲＣＡと3.5φステレオジャック取付け致します。
C
*シャーシーにサビがありません。
D
*ナショナル特有のボロボロ配線。
E
*豆球の配線を新しくしました。
F
*同じくナショナル特有バリコンゴム。
G
*バリコンゴム新品に交換。
H
*シャーシー内です。
*コンデンサーほとんど交換、抵抗は値の悪いもの交換致します。
*ボリュームにガリが少しでも出れば新品に交換致します。
I
*ＲＣＡと3.5φジャック取付け。
*どうしてこのようなことするのかと？お尋ねがあります、理由は使用者さんが手軽にご使用できるためです、テレビ等にも付いてますね。
J
*電解ブロックコンデンサーはダミーにしますので、端子を取付け新しいコンデンサーを取付けます。
K
*電解コンデンサー取付け。
L
*配線が終わりました、後は調整です。
M
*取外した部品。
N
*調整が終わり、ＣＤプレーヤー繋いでテスト。
*ボリュームをゆっくり最大まで回していくと、一箇所ガリがでますので交換します。
O
*ボリューム新品に交換。
P
*真空管はＯＫです。
Q
*ケースの修理を始めます。
R
*飾り金具を外します、このラジオの一番手間の掛かるところです。
S
*塗装薄利、白木になりました。
21
*下地調整、との粉をぬります
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*ニス塗りが終了。
*後は組立て。
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*ネットの組立て、綺麗になりました。
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*ケース全体の組立て。
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*ＨｉＦｉのエンブレムです。
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*豆球を全部新品に交換、ＨｉＦｉ系ラジオは豆球が沢山使用されてますので、半年で一箱無くなります。
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*シャーシーを入れます。
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*まずはＣＤプレーヤー繋いで暫くテスト。
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*受信テスト。
30
*チューニングメーター。
依頼者Ｋさま
お待たせ致しました。
31
*これでナショナルＡＨ−６１０のフルレストア終了ですが、後数時間受信テスト致します。
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