*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。（１４３） **
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***ナショナルＭｔ管ＨｉＦｉラジオ***
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*** 26年9月7日〜 ***
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*ナショナルＨｉＦｉが来ました、このラジオは数台修理しました、今回もフルレストア致します。
A
*綺麗な裏蓋です。
B
*シャーシーにサビ無し、現状鳴ります。
C
*６ＡＲ５を試験機で、、、普通に鳴りますがこれでは先が知れてますので、前球交換します。
D
*シャーシーにサビ無し、バリコンゴム交換。
E
*ＰＬの配線がボロボロです。
F
*配線の交換。
G
*バリコンゴム交換。
H
*コンデンサーと不良抵抗交換。
I
*平滑抵抗が焼けてます。
J
*Ｃ，Ｒの交換が終りました。
K
*電解ブロックコンデンサーを取外して新しく。
L
*ＡＮＴ線とＡＣコードを新品に。
M
*取外した部品です。
N
*左のコンデンサーと右のコンデンサー、計測結果左が悪く、右はまだまだ使用可能です、、、が、右を交換して左を残す修理をするやり方もあるようです？？？。
O
*外部入力のＲＣＡ２個と３、5Φステレオジャックの取付。
*変換コードよりこの方が使用が楽です。
P
*糸の張替え。
Q
*ＣＤプレーヤーを繋いでテスト、ＯＫです。
*ラジオ側で音量、トーンの調整が出来ます。
R
*受信調整を後回しにして、お天気が良いので先にケースの化粧を始めます。
S
*旧塗装薄利、今回は大変でした。
２１
*との粉を塗りよく浸透させ、ふき取ります。
２２
*ニス塗りが終りました。
２３
*エンブレムと飾り金具を綺麗に。
２４
*エンブレム取付。
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*チューニングメーターの部分、汚れてます。
２６
*コンパウンドで透明になりました。
２７
*ケースに取付。
２８
*如何でしょうか、だいぶ若返りました。
２９
*ケース斜め上より見る。
３０
*これでケースの完成です、後は受信調整をして終わります。
３１
*受信調整、Ｍｔ管にしては珍しくＩＦＴ455が少しずれてましたので調整、感度バツグンです。
３２
*豆球を全部新品に交換、今年は豆球２箱目です、良く使います。
３３
*ケースに入れて受信テスト、音質、感度とも十分です。
３４
*これでフルレストアが終りました。
３５
*５０歳代から２０歳代に若返りました。
３６
*その内に何処かにお嫁に行くでしょう。
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