*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(my-1) **
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***コンサートンRM-24高一再生ラジオ***
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*** R3年12月20日〜 ***
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*ヤフオクで出品された当初より狙っており、落札出来たコンサートンRM-24です。
*左のツマミが再生豆コン、中央が電源スイッチ、右選局VCです。
*ケースの状態も良く、レストアが楽しみです。
A
*真空管は、24B、26B、12A,12Bで、ヒーターは断線無しですが、マグネSPのコイルは断線です。
*段間トランスとチョークトランスはまだ分かりませんが、おそらくダメでしょう。
B
*名盤もしっかりしております。
C
*真空管はオリジナルでした。
D
*電源コードは交換されておりますが、交換致します。
E
*当時のペーパーコンデンサーは使用出来ません。
F
*タールが溶け出した当時のコンデンサー、当然交換致します。
G
*電源トランスは無事のようです。
H
*塵を払いもう一度SPコイルの確認、何と使用可能でした。
I
*シャーシーを綺麗にして、各部品のチェック。
J
*検波回路のRFCチョーク、OKです。
K
*トランスの各端子、OKです。
L
*スイッチ付き音量VR、これは交換になるでしょう。
*このVRは交換されておりました。
M
*古典ラジオの電源トランスは怖いので、1000V絶縁計でチェック致します。
*500MΩなのでOKです。
N
*100Vを入れ、各2次電圧のチェック、OKです。
O
*付いていた豆球も点灯致しました。
P
*配線を始めます。
*Bの平滑チョークトランス断線ですので、抵抗に致します。(2KΩー10W)
Q
*後少しです。
R
*これで26B,12Aのバランサーが終れば終了です。
*電源トランスの2次出力は正常です。
S
*もう一度各電圧のチェック致します。
21
*5スパで聞こえる所は全部聞こえてます。
22
*ケースに入れます。
23
*マグネSPですが良い音で聞こえてます。
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*オリジナルの綺麗な裏蓋です。
これでコンサートン
RM-24の
修復が終わりました。
今年最後の
ラジオ修復になりました。
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*ツマミもオリジナルです。
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*戦時中の時代の4球再生ラジオです。
*十分実用になります。
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ご質問などありましたらこちらにどうぞ。
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