*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(my-1) ***

***古典3球ラジオ***  
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*** R3年9月23日〜 ***
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*先日オークションで衝動買いしてしまいました。
*古典ラジオの3球、自作でしょう?。
A
*谷口の電源トランスとチョークトランスが使われております。
B
*真空管は3本共ナス管です。
*226−226−112B、フィラメントの断線は無く、ラッキイです。

C
*シャーシーは木が使用されており、貧弱です。
D
*一目で自作と分かります配線です。
E
*電源トランスの断線無く、チョークトランスも使用できそうです。

F
*一度配線を外します。
G
*考えられない回路が組まれておりました。
H
*バリコン、これの取付が間違っており、前パネルを造り直すようになりそうです。

I
*バリコンを前パネルに取付。
*何とかパネルを使用出来ました。
J
*正面です、当時の雰囲気が出ています。
*次は木シャーシーの補強を致します。
K
*シャーシーの補強が終わりました。
*初段検波後、段間トランスで次の終段226に渡します。

L
*3極管226アンテナ入力、検波を行いますので、選択度を気休めに上げるため、アンテナ同調を2段に致します。
*直熱3極管3本、本来の並3ラジオです。
M
*アンテナコイル以外配線が終わりました、3球なので部品が少ないです。
*音量調整を思案中です。
N
*アンテナコイルの取付。

16
*226の検波ではほぼ受信不可と考え変更。
*6C6ー226ー112Bに、ANTコイルは並四用で、
トランスに6,3Vが無いので、別にヒータートランスをシャーシー内側に増設致しました。
17
*受信も実用範囲になりました。
*再生バリコンを豆コンに変える予定です。
*6C6検波で並3??受信です。
18
*配線です、3球なのでC〜Rが少ないです。
*右に見えるトランスは6C6のヒーター用で、豆球にも配線致します。

19
*3球でも十分実用になる音量で聞こえております。
20
*まだ電源スイッチを付けますが、中断致します。
*左より12Fー226ー6C6で、整流管は112Bですが、12Fで使用致します。
21
*電源スイッチを付けて完成です。
*ナス管の226でスピーカーを鳴らします。

22
*昭和の古いラジオ、3球ですが並四と同じ感度で、十分実用になりますので、修理中に聞くラジオに使用致します。
23
*元気に鳴っております。
*アンテナは窓枠で十分聞こえております。
*これで3球再生ラジオの完成です。




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