*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(my-1) **
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***ナショナル5球スーパー***
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*** R4年11月1日〜 ***
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*先日ジャンクで購入、暫く遊べます。
*ナショナルの電蓄に使われていた様です。
A
*電源トランスの止めネジが4本なので鉄辺のそりが無く状態の良いトランスです。
*トランス、IFT等綺麗な状態ですので、5球スーパーでも組んで見ましょう。
B
*トランスは両波で340Vなので、フィールドSPが使われていた様です。
*昭和27年の検査済み印が押されています、私の生まれた歳70年前です。
C
*ANTコイルの古い線を新しく交換。
D
*IFTも古い線とコンデンサーを新しく交換。
*本日は2時間ほど遊びましたのでこれで終わりです。
E
*初段IFT、6D6のGに行く配線交換。
F
*殆どのC,Rを外しました。
G
*外した古いC,R〜配線。
H
*配線を始めました。
*フィールドコイルを止めて抵抗3段平滑でやってみます。
*B電圧が250Vほどになる予定です。
I
*平滑回路を2段に変更、配線が終わりました。
J
*受信調整です。
*IFのずれが少しとANTコイル側VCトリマ、OSC発振上下のF調整、全て順調に終了。
K
*50Cm程のANT線で実用範囲の受信感度です。
L
*2時間程の受信テストで電源トランスの温度は人肌程度ですが、42と80が近いので80の代わりにダイオードを差し込んで使用すると良いでしょう、明日製作致します。
M
*これで¥1100円で購入致したジャンクラジオが復活致しました。
N
*自分で聞くには整流管80の代わりにダイオードで、何時でも差し替え可能です。
*このままでは埃が入るので蓋を致します。
*ラジオの製作をやられている方は製作しておくと良いでしょう、このまま半波整流にも使用可能です。
O
*所々に隙間があるキャップを接着致しました。
P
*修理机の正面に置きました。
*明日はフィールドSPの回路で実験致してみます。
Q
*フィールドSPに付いているOUTが断線、交換して仮配線でテストOKです。
*フィールドコイルでのB電圧は261V良しと致します。
次は
昭和26年のナショナル
ST管5球スーパーの
フルレストアを致します。
R
*平滑抵抗を外しました。
S
*飽きるまでここで使いましょう。
*これでST管5球スーパー製作を終わります。
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