*** 真空管ラジオ、修理〜製作の部屋。(my-1) ***

***シャープ4球再生ラジオ***  
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*** R4年1月5日〜 ***
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*R4年、初めての修理です。
*シャープ4球再生ラジオです、1年前に衝動買い、押し入れに眠っておりました。
A
*57−26Bー12Aー12Fの4球再生検波ラジオです。
*マグネSPのコイルは使用可能でした。
*明日は電源トランスの断線、絶縁検査を行います。
B
*古いR,C,全部外しました。

C
*外したR,C、です。
D
*バリコンを外してシャーシーの錆を取ります。
E
*塗装。

F
*スピーカーも塗装。
G
*ケースの修理前に。
H
*昭和18年ですので、戦時中のラジオです。

I
*剥がれ箇所を接着。
J
*古さを残したいので補修程度の仕上げに致しました。
K
*B電圧〜他、正常に出ております。

L
*先にハムバランサーより始めます。
M
*4球なので配線に時間が掛かりません。
*電源を入れ、各電圧を調べます。
N
*最近手を掛けた4球では感度良く聞こえております。

O
*暫く鳴らしておきましょう。
P
*ケースに地味なネットを張ります。
Q
*スピーカーを取付ます。

R
*豆球取付金具の影が出てしまいました、失敗です、豆球取付位置を変えます。
S
*これで影が写らなくなりました。
21
*後はツマミを綺麗に取付で終了です。

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*銘板。
23
*オリジナルの裏蓋。
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*ツマミを付けます。
*オリジナルで、中央上-選局、左-電源SW、中央-受信感度切替、右-再生VC。

これでシャープ
4球再生ラジオの修復が
終わりました。。
25
*5スパで聞こえる局は殆ど聞こえてます。
26
*暫く修理中に聞くラジオになります。



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